2018年08月31日

心の中に生きています

愛犬ビリーを見送ってから1年以上が経ちました。

先日やっと彼の骨を土へと返してやることができました。

「ずっと私の手元に置いておきたい」ただそれだけでした。
私の見えるところに居てくれてるだけで良かったのです。
でも友人から「土へ返してあげないと、ビリーも生まれ変われないよ。」と言われて、踏ん切りがつきました。


10歳を超えてからウチの子になり、17歳で旅立つまで私たちと寝食を共にしました。
最後の1年は介護を必要としましたが、脳炎でくるくる回り続けながらも命を全うしました。


仕事がら大切なご家族を天国へと見送った飼い主様とお話しする機会が多くあります。
私たちが知る病院でのひと時よりも、何倍も何倍も長く濃い時間を過ごしてこられた飼い主様に、
どんな言葉も足りないし、適していない気がして、ただただ心に寄り添いたいという気持ちでいます。

見送る側のそれぞれに、その人なりの心の整理の仕方があると思います。
私は1年以上の時間がかかりました。それが長いのか短いのかはわかりません。

日常は流れても、なかなか気持ちの整理が追いつかないそんな悲しみの中にいる方、
どうか焦らずにゆっくりと。ゆっくりと。

今もうちの子ども達は誰もいない家に帰ってきて「ビリーただいま〜!」と叫びます。
たまにみんなで「ビリー天国で今頃なにしてるかな?」と話します。
ふとした時に「あ!今ビリーもここにいるね。」とか。

姿はなくても心の中に生き続けるってこういうことなのかと思うこの頃です。

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posted by koyaguchi-ah at 12:06| Comment(0) | 日記
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